コロナ禍で家に閉じこもっているのも正直疲れてしまい、
月に1回のカラオケ通いを再開させることにした。
ヒトカラはゲームセンターと違って人との接触をかなり避けられるレジャーということもあり、
またテレワークの需要の高まりでビジネスマンが仕事のために利用しているケースも多い。
最寄りがJOYSOUNDなので、毎回そこに足が向くわけだが、
今更ながら気づいたことがある。
それはJOYSOUNDのクーポンの注意書きだ。
私はJAFの優待に入っているので、JAF会員向けの割引をしていた。
割引率は30%なのだが、この度よくよくサイトの注意書きを読んでみると、
なんと「室料」を30%引きするクーポンであることがわかった。
てっきり合計金額からの割引だと思っていたので、これには驚いた。
そしてよくよく読むと、これは「ワンドリンクオーダー」の場合であって、
フリータイムだったり、室料にドリンクバーが含まれる場合には、
割引率が10%になってしまっていたのだった。
自分の行きつけのJOYSOUND鶴見は、神奈川県下で2番目に安く、
平日昼の会員価格で30分70円である。
(ちなみに1番県下で安いのは本厚木にあるJOYSOUNDで、
会員価格で30分60円、学生・シニアでは30分30円)
この店において、クーポンを使わない場合、2時間の利用で、
ドリンクバー500円での消費税を含めた支払総額は858円、
ワンドリンク430円での消費税を含めた支払総額は781円となる。
もし、ドリンクバー付で2時間利用し、JAFのクーポンを見せると
10%の割引が室料だけに適用され、消費税を含めた支払総額は827円になる。
もし、ドリンクバーをつけずに、ワンドリンクオーダーにして、
一番安いウーロン茶を430円で頼んだ場合には、
30%割引が室料だけに適用され、支払額は689円になる。
まとめると、下記の通り。

まとめると、下記の通り。

このように、クーポンには大きな割引率が書かれていたとしても、
実際に使うときには、条件によって割引率が下がってしまうので注意が必要なのだ。
ちなみに、年末年始にもらった特別クーポンには、室料50%割引というのがあったが
ドリンクバーを使うと30%になってしまうと、上のほうにしれっと小さく書いてあった。。。
また、お店でもらえるクーポンの中には、
室料20%OFF(フリータイムでの利用は10%OFF)というクーポンがあり
クーポンにはドリンクバーの場合どうなるか書いていないものがある。
実際に私が利用したところ、ドリンクバーをつけても
室料は20%割引されて、支払額は796円だった。
クーポン上に小さく書かれている情報は
とても大事であることを実感する出来事だった。
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