アニガサキついに13話まで終わってしまった。。。
毎週土曜日の振り返りから、直前生放送、そして本放送と、週末の「楽しみ」が終わってしまった。
始まりがあれば、終わりもある。わかっていたことではあるけれど、やはり悲しいことです。

それにしても、こんなに毎週楽しみだった作品は久しぶりでした。
それに見終えた後、Twitterや5chをみて、作品に対する大きな賞賛も、否定的な意見も踏まえつつ、自分の中にストーリーを落とし込むことも勉強になりました。
多くの同志が言うように、作品の出来はほかのラブライブ作品と一線を画していて、熱いスポ魂、という感じではなかったし、虹ヶ咲はグループ活動ではなく個人で活動しているのだから同好会としてひとつの目標に向かって結束して障害を乗り越えてスターダムにのし上がっていくというストーリーは描くことは難しく、無難にキャラクターの関係性消費に重きをおいて良くも悪くも凡作に終わってしまった、というのもわかる。
それでも自分は、各キャラクターの掘り下げ方などは殆ど違和感なくみることができたし、多くのキャラクターに対する共感もできるしエピソードが多かったと思います
「外伝」であったはずのアニガサキは、自分の期待以上のストーリーになっていたし、虹ヶ咲のこれまでの不遇も見聞きしたこともあって、一つの作品にどっぷり浸かることを避けていた自分が、行ったことのないライブのBDは買わないつもりでいた自分が、行ったことのなかった虹ヶ咲のライブBDを買ってしまうくらいにははまってしまったので、アニガサキはよい作品だったのでは、と思っています。
いろんなことに手を広げてインプットばかりでなかなかアウトプットができずブログを書くことも少なくなってしまったけれど、2021年にかけてもう一度この物語を追いかけなおして、自分の中に残っているものを整理しつつ、もっとアニガサキの魅力を発見したいなと感じています。

月並みな文句ではありますが、スタッフのみなさん、素敵な作品をありがとうございました。
いろいろな方が携わって、虹ヶ咲の、いえ、ラブライブの新しいストーリーが生まれたこと、一視聴者、一ラブライバーとして感謝いたします。
コロナが蔓延し、これまでとは異なる環境の中で、新しいものを生み出すことがどれほど大変だったか、、、私には想像もつかない生みの苦しみがあったのだろうと思います。
それでもアニガサキが世に出たこと、夢を追いかける人に向けた温かいメッセージを発信くださってありがとうございます。

演者のみなさまもお疲れさまでした。
アニメのアフレコは基本全員でブースに入ってやると思っていたのですが、感染防止のために少人数での収録となり、それゆえに苦労なさったことも多いと聞きました。
それでも、スクスタから飛び出したキャラクターたちがあんなにイキイキとしていて私はとてもうれしかったし、ライブイベントも配信で客がいない中で精一杯のパフォーマンスをみせてくださって、コロナによってこれから世界はどうなってしまうんだろうという暗澹たる思いを吹き飛ばすような、前向きな気持ちにさせていただいたことに、感謝の思いでいっぱいです。
これからもひっそりと応援させていただきます。できれば、すべての「あなた」の体現者である侑ちゃんがまた動いてくれることを願っています。(意訳:二期希望)

そして、スクスタの生みの親、クラブゲームズさん。
メインストーリーがたたかれ、しずくがたたかれ、ランジュがたたかれ、ミアがたたかれ、DD+栞子ちゃんの死体蹴りがはじまったと聞いています。
今日22章が公開され、ネット上の評判もさらいましたが、これからの虹ヶ咲ちゃんがマジで心配です。とはいえ、私は全く読んでいませんが各キャラのキズナストーリーは読んでいるので、更新お待ちしています。