この間テレビを観ていたら、「サイレントヴォイス」というドラマが放送されていました。


今回は、このドラマでもキーになっている言葉「マイクロジェスチャー」についてまとめます。

まず、このドラマのあらすじについて、テレビ東京の公式ページより引用しておきます。

人は“大脳新皮質”によって言葉で嘘をつくが、嘘をつく一瞬前に“大脳辺縁系”の反射が肉体に現れる――。嘘をつく瞬間に0.2秒間だけ現れる、その人固有の“マイクロジェスチャー”を読み取り『被疑者の嘘を見破る』女性刑事がいた。彼女の名は楯岡絵麻(栗山千明)。彼女の前では嘘は通じない。彼女に狙われたら最後、事件の被疑者は100%自供に追い込まれる。
このドラマは、取調室という密室を舞台に、被疑者の習慣や仕草、行動パターンから“嘘”を見破る行動心理捜査官・楯岡絵麻が鮮やかに事件を解決する “超・心理サスペンス”である。

マイクロジェスチャーは、日本語で微表現ともいい、からだに一瞬あらわれる仕草のことをいいます。

人は嘘をつくと、無意識のうちにマイクロジェスチャーが現れるようです。なぜなのでしょうか。



そもそも、嘘をつくとは、事実ではないこと、起こっていないこと、自分の想像したことを、さも現実に起こったことのように表現することです。

これには大変な労力が必要で、矛盾が出てくると嘘がバレてしまいますから、あれこれ思いめぐらすうちに、自分自身へストレスがかかります。

そうなると、気持ちを少しでも落ち着かせようと無意識のうちに「なだめ行動」に走ってしまい、それが「マイクロジェスチャー」としてあらわれてしまうのです。

どんなに完ぺきなだと思われた嘘でも、実は嘘をついた瞬間から、嘘であるというサインを周りに示しているのですね。



嘘をついた時のマイクロジェスチャーの例として最も知られているのは、目を右上にそらすことです。

今までに見たことがない、経験したことがない事柄を想像するときに、右上に目をそらす傾向にあるようです。

会社の採用面接などで、面接官からの質問に右上ばかりみて答えるのは、「今言っていることは私の妄想です」と言っているようなものなので、癖になっている場合には注意する必要があります。

「目は口程に物を言う」ということわざもある通り、目には本心が現れます。

相手の目を見て話せないコミュ障気味な私にとっては、今後の課題でもあります。。。