今回は「東洋経済」の記事を引用します。


鉄道を利用して4時間以内で到着する目的地であれば鉄道を利用するが、4時間以上かかる目的地である場合は飛行機を利用する、という分岐点を「4時間の壁」と表現されます。

記事によれば、東京から広島へ向かうパターンでは、新幹線を利用すると3時間50分ほどになり、新幹線の利用者が6割を占める一方で、東京から福岡へ向かうパターンでは鉄道利用で5時間近くかかるので、飛行機利用者が9割ほどになるようです。

しかし(記事でも明記されていますが)新幹線と飛行機のどちらで移動するのかは、所要時間だけでなく費用も関係してくるので、一概に4時間以内は鉄道のほうがよく、それ以上かかるなら飛行機と決めつけるものではないとのことです。

自分は乗り鉄であること、そして駅メモというアプリをやっていることもあって、移動は専ら鉄道です。

ただし、いまだに旅に出たことがあるのは本州+四国なので、九州や北海道などに行くときにはおそらく飛行機を選ぶと思います。

ただ最近在宅勤務の無期限延長が決まり、残業が認められなくなり、収入が減ってしまっている現状では、なかなか本州を離れてどこかに行くという余裕は、今のところありません。。。