アニメの感想ばかり書いているので、たまには違う記事を載せてみます。

最近、NHKで『超入門!落語 THE MOVIE』の放送がスタートしています。
私は偶々この番組の10月5日放送分(シーズン2の初回拡大版)をみました。



落語は、江戸時代から庶民に親しまれている芸能のひとつです。
しかし、演劇のように役者が何人も出てきたり、ミュージカルのように歌ったりするわけでもありません。

高座にあがるのは、一人の噺家(はなしか)だけ。
その噺家が、時に小道具を使いながらも、基本的には語りだけで、客を楽しませてくれます。

客は噺家の語りを聞いて、その情景を思い浮かべます。
ですが、想像力や時代背景の知識がないと、なかなか楽しめません。
そこで、この番組では、落語を映像化して、落語初心者の方でも楽しめるようになっています。

面白いのは、ただドラマとして放送しているのではないということ。
噺家の語りにあわせて、役者の口が動いているのです。
公式サイトによると、これを「リップシンク」というようです。

つまり、私のように、大学時代、部室の近くに「落研」があったものの、特に興味のなかった人でも!
最近、アニメばかりみて、活字を読まず、想像力が欠如している気がする私のような人でも!
「落語」の世界を堪能することができる番組になっているのです。

シーズン2の初回放送を見逃した方でも、10月9日(月)午前3時20分から再放送があります。
2回目のレギュラー放送は、10月12日(木)午後10時25分からとなっています。
興味のある方は、ぜひ観てみてはいかがでしょう。

ちなみに、私の知らないところで、落語は昔から何度かブームがあったようです。
最近でいえば、2007年、NHKの朝ドラ『ちりとてちん』(主人公が噺家を目指すストーリー)が放送。
また、アニメでは2016年と2017年に、『昭和元禄落語心中』が放送されています。

個人的に、アニメ『昭和元禄落語心中』は、友達が勧めてくれているので、折をみて感想をつづりたいと思っています。
(結局アニメの話で締めることになりました)