ニセコイ: 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]
内山昂輝
アニプレックス
2015-06-24




【作品情報】
原作古味直志(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
総監督新房昭之
シリーズ構成
東冨耶子
新房昭之
キャラクターデザイン
杉山延寛
音楽菊谷知樹
アニメーション制作シャフト
話数全12話
放送年2015年春(2015年4月~2015年6月)
キャスト一条楽 - 内山昂輝
桐崎千棘 - 東山奈央
小野寺小咲 - 花澤香菜
鶫誠士郎 - 小松未可子
橘万里花 - 阿澄佳奈
小野寺春 - 佐倉綾音
宮本るり - 内山夕実
舞子集 - 梶裕貴
製作アニプレックス
シャフト
集英社
毎日放送



【PV】




【あらすじ】
10年前、鍵を持った女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、鍵穴のついたペンダントを肌身離さず持ち続ける少年・一条楽。
普通で平凡な高校生活を送っていたはずが、転校生・桐崎千棘の登場で生活は一変!
相性最悪な出会いだったが、2人は親同士の都合で恋人のフリをすることに。
そんな中、楽が想いを寄せる同級生・小野寺小咲が、10年前に男の子からもらった鍵を持っていることが明らかに。
もしかしたらあの子は小咲かもしれない!……と思ったら、なんと千棘も10年前の初恋の思い出だという鍵を持っていた!?
さらには自ら許嫁だと名乗る橘万里花も鍵を持って現れて…!?
千棘を守るヒットマンの鶫誠士郎や、小咲の妹・春も加わり、ちぐはぐな恋物語のこれからは一体どうなる!?



【レビュー】(未視聴の方向け)
週刊少年ジャンプに連載されていた『ニセコイ』の第2期です。
第1期は第6巻、第2期は第12巻までの内容が、それぞれアニメ化されています。
しかし、原作のストーリーに忠実な反面、内容がカットされているところも多いようです。
アニメをみたあとは、原作に立ち返ると、より面白いかと思います。
私も、ジャンプでストーリーを追っていました。
漫画は漫画で楽しめます。
アニメはシャフトが制作していますので、演出に目を向けるとより面白いかもしれません。
この作品でいえば、幾何学的な校舎、シャフト角度…などでしょうか?
ただ、シャフトの演出=新房さんの演出、ではなく、各演出家さんの個性も少しずつあらわれているようにも感じます。
ベースは新房さんの演出なんですけどね…。

続きは視聴した感想になります(ネタバレを含みます)。

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【感想】(ネタバレ含む)

[各話リスト]
 1 コレカラ/キヅイテ
 2 インネン/ショウブ
 3 ヒツヨウ
 4 ハハオヤ
 5 オシエテ/ラクサマ
 6 オイシイ
 7 イモウト
 8 マジカルパティシエ 小咲ちゃん!!/ハタラケ
 9 オソウジ/オミマウ
10 オウエン
11 ヤセタイ/オハヨウ
12 ソウサク/オタメシ

[全体的な感想

どの話も「王道ラブコメ」な感じで、とても面白かったのですが、その中でもお気に入りのエピソードを2つご紹介します。

【第3話~第4話】
千棘のお母さんと、千棘の回でした。
クリスマスを一緒に過ごしたいけど、これまでの接し方から、私には興味がないんだと身を引く千棘。
幼い頃から厳しく育てたから、きっと私は嫌われているにちがいないと、仕事を入れて娘から逃げる千棘ママ、華さん。
お互いに自分の気持ちを表に出さないので、すれ違っていました。
しかし、楽さんの社畜以上の働き(?)のおかげで、無事、華さんと千棘はクリスマスを一緒に過ごすことができました。
楽くんの、他人のために一生懸命になれるところ、本当に好きです。自分もこうでありたいです。
華さんも千棘も、相手の気持ちを、勝手に自分で決めつけていました。
自分の気持ちでさえ、自分自身よくわからないこともあります。
まして他人の気持ちなんて、決めつけることなんて、できないはずです。
ところが、相手の気持ちを決めつけてしまうのは、その方が相手に向き合わなくてもいいので楽だし、自分の都合のよい解釈で、自分の中で解決することができるからなのでしょう。
しかし、相手の気持ちや、自分の思いは、言葉にしないと伝わりません。
言葉にしても100%伝えることはできません。
それでも、本当に自分がいいたいことは、怖くても相手に伝えていくべきなのでしょう。
その大切さを、この話から再認識することができました。

【第10話】
舞子集くん回でした。
彼には「お調子者」のイメージがありましたが、どうやら一番大人な子のようです。
好きになったのは、キョーコ先生でした。
彼は、結婚することになったキョーコ先生を「告白なんかしても先生の迷惑になるから」と、自分の気持ちを隠したまま、先生を送り出そうとします。
そういった考え方から、高校生らしくない大人なイメージが伝わってきます。
最後には、自分の気持ちに正直になって、今までにない真剣なまなざしで、先生に思いを伝えに行きました。
もちろん、叶いませんでしたが……彼は、また、今まで以上に大人になったことでしょう。
好きだった相手が、結婚する。そのときに、思いを伝えるべきか。
…自分だったら、どうするでしょう…。
そのときになってみないと、わからないです。
ただ、どんなにかなわない恋だとしても、言うことでスッキリするからという自己満足だったとしても、ちゃんと自分の気持ちは相手に伝えないと、何も変わらないと、自分は思います。
そう考えると、自分はちゃんと、思いを伝えに行っているのかなと感じました。
ところで、この10話では、EDがるりちゃんでした。
やはり集くんとるりちゃんがくっつく暗示なのでしょうか?

…書いていて思いましたが、どちらの話も「相手に自分の気持ちを伝えることの大切さ」を含んでいましたね。
私はこういう話が好きなのかもしれません。

☆楽曲について
OPは『Rally Go Round』と『マジカル☆スタイリング』の2種類があります。
EDは『曖昧ヘルツ』『TrIGgER』『Sleep zzz...』『marchen ticktack』『またどーらぶ』『通り雨drop』『クレヨンカバー』の7種類あります。
EDはどれも、各キャラクターの個性をあらわしている楽曲なので、EDの映像とともに、ぜひみてほしいと思います。
しかし、LISAさんの歌声は本当にパワフルで、カッコイイですね!
ただ、これをカラオケで歌ってみると、結構難しいんです。
ただいま、ヒトカラで絶賛練習中です!