ソードアート・オンライン Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版)【Blu-ray】 [ 松岡禎丞 ]
ソードアート・オンライン Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版)【Blu-ray】 [ 松岡禎丞 ]



【作品情報】
原作川原礫
監督伊藤智彦
キャラクターデザイン
足立慎吾
音楽梶浦由記
アニメーション制作A-1 Pictures
話数全25話
放送年2012年夏(2012年7月~2012年12月)
キャストキリト(桐ヶ谷和人) - 松岡禎丞
アスナ(結城明日奈) - 戸松遥
ユイ - 伊藤かな恵
エギル - 安元洋貴
リーファ(桐ヶ谷直葉) - 竹達彩奈
クライン - 平田広明
シリカ - 日高里菜
リズベット - 高垣彩陽
製作SAO Project



【PV】




【あらすじ】
「これは、ゲームであっても、遊びではない」
2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。
主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤーである。
運よくベータテスターに選ばれ正規版も購入したキリトは、ログイン後に出会ったクラインと共に、正規版SAOの世界を満喫するのであった。
しかし、そんな感動も束の間、2人はベータテスト時には確かに可能だったログアウトができないことに気づく。
混乱の後、ゲーム開始地点の広場に転送された2人は、ログインした1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。
SAOのゲームデザイナーである茅場晶彦の名を名乗ったその男は、淡々とデスゲームのチュートリアルを開始する。
曰く、ログアウトができないのは仕様であり、SAOの舞台「アインクラッド」の最上部第百層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法である。
そして――、このゲームで死亡したり、現実世界でナーヴギアを強制的に外したりすれば、ナーヴギアから高出力マイクロ波を発せられ、脳を破壊されて死ぬことになる。
2年後、アインクラッドの最前線は七十四層。プレイヤーの数は、6000程にまで減っていた。



【レビュー】(未視聴の方向け)
この作品は、かなり有名ですよね。
多少アニメが好きという人でも、知らない人はいないと思っています。
Wikipediaによると、2017年4月現在、「原作文庫シリーズの日本国内での累計発行部数は1,300万部を、全世界では2,000万部を突破」しているとのこと。
まだ視聴したことのない方で、あらすじを読んでワクワクした方は、かなりおすすめです。

自分なりのおすすめポイント
1.いわゆる「ネトゲ経験者あるある」が、多数織り交ぜられています。
2.2クールと観終わるのに時間はかかるが、その分展開は丁寧に感じます。
3.キャラクターが個性的で、見ていて飽きません。
4.恋愛要素も含まれていて、なんか主人公×ヒロインを応援したくなります。

気を付けていただきたい点としては、ネトゲの知識がなかったり、原作未読だったりすると、多少よくわからない部分があることです。
ニコニコ大百科の『ソードアート・オンライン』の記事にある「アニメ各話Q&A」を見ると、スッキリするかもしれません。

1期では、アインクラッド編、フェアリィ・ダンス編が描かれています。
続きは視聴した感想です(ネタバレを含みます)。

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【感想】(ネタバレ含む)

[各話リスト]
01 剣の世界
02 ビーター
03 赤鼻のトナカイ
04 黒の剣士
05 圏内事件
06 幻の復讐者
07 心の温度
08 黒と白の剣舞
09 青眼の悪魔
10 紅の殺意
11 朝露の少女
12 ユイの心
13 奈落の淵
14 世界の終焉
15 帰還
16 妖精たちの国
17 囚われの女王
18 世界樹へ
19 ルグルー回廊
20 猛炎の将
21 アルヴヘイムの真実
22 グランド・クエスト
23 絆
24 鍍金メッキの勇者
25 世界の種子

[全体的な感想
実をいうと、観たのがかなり前なので、各話でどう感じたのかは忘れました。
個人的に強烈に感じたこととを、2つ取り上げます。

一つが、この仮想現実という世界に、自分自身が足を踏み入れたいと思ったことです。
現実の世界では体験できないこと。
例えば、空を飛んでみたり、自分の身体を使って、敵と戦ってみたりといったこと。
それを、スクリーンを通じてではなく、自分が仮想現実の中に入って、楽しむことができる。
なんてワクワクする話なのでしょう!
もちろん作品のような「事件」に、巻き込まれたくはありませんけれども。
少なくとも、こんな世界に入ってみたいという気持ちが、作品が人気である一つの要因だと感じました。
なお、ITmedia NEWSで、この仮想現実世界がすでに実現しつつあるという内容の記事が掲載されています。(2017年6月閲覧)
どうやら課題は触覚のようです。

二つ目が、須郷の気持ち悪さです。
何回も「ふざけんなよこいつ」と思いました。
アスナさんにキリトくんの前で、顔芸しながらとんでもないセクハラをしたシーンを覚えていますか?
あのシーンで、おそらく視聴者の大半が、「須郷、気持ち悪」とか「須郷、マジ死ね」と思ったことでしょう。
自分もその一人です。
その反動で、キリトにGM権限を奪われて、フルボッコにされたところは、スカッとしましたね。
ちなみに、須郷を演じていたのは、子安武人さんです。
本当に神演技でございました。

……日が空くと、やっぱり思い出せませんねorz
とりあえず今は、自分は公式カプでニヤニヤするのが好きです。
キリアスでいろいろ検索すると、幸せです。