バーナード嬢曰く。 [Blu-ray]
喜多村英梨
ドリームクリエイション
2017-01-20




【作品情報】
原作施川ユウキ
監督ひらさわひさよし
脚本内堀優一
キャラクターデザイン
なつのはむと(原案)
ゴンタ
音楽株式会社幻影
アニメーション制作Creators in Pack
話数全12話
放送年2016年秋(2016年10月~12月)
キャスト町田さわ子 - 喜多村英梨
神林しおり - 小松未可子
遠藤 - 市来光弘
長谷川スミカ - 洲崎綾
尾崎放哉 - 山口翔平
ヒロインの声 - 潘めぐみ
製作ド嬢図書委員会



【PV】




【あらすじ】
名著を読まずに読書家ぶりたい“バーナード嬢”こと町田さわ子と、
読書家の友人たちの日常を描いたショートギャグ。



【レビュー】(未視聴の方向け)
5分で見れる、文学紹介作品です。
そういえば最近本を読んでいないなーとか、
図書館で本でも読んでみようかなと思っている方には、非常に参考になる作品だと思います。

続きは視聴した感想になります(ネタバレを含みます)。

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【感想】(ネタバレ含む)

[各話リスト]
 一冊目 バーナード嬢、曰く
 二冊目 図書室 / 神林しおり、曰く
 三冊目 村上春樹とかSFとか
 四冊目 POP
 五冊目 三大奇書
 六冊目 雨宿り
 七冊目 古本屋
 八冊目 フェルマーの最終定理
 九冊目 バス停
 十冊目 町田さわ子のいない日
十一冊目 往復書簡
十二冊目 ひとり旅

[登場する本について
個人ブログさんや、Naverまとめにいくつか上がっていますので、
ここではアニメの中で解説付きで紹介されていた事柄をご紹介します。

【一冊目 バーナード嬢、曰く】

・『世界の中心で愛を叫んだけもの』/ハーラン・エリスン
短編SF小説、及びそれを収録した短編集。
アニメ『新●紀エ●ァン●リオン』最終話のサブタイトル『世界の中心でアイを叫んだけもの』、片山恭一のベストセラー小説『世界の中心で、愛をさけぶ』の元ネタとして知られている。

 ・『さもなくば海は牡蛎でいっぱいに』/アヴラム・デイヴィッドスン
全16篇からなる日本オリジナル短編集『どんがらがん』に収録されている1話。
1958年にSF世界大会中に開催されるヒューゴ賞授賞式にて、ヒューゴ賞短編小説部門で賞を受賞している。

・『あるいは酒でいっぱいの海』/筒井康隆
ブラック・ユーモアの鬼才、筒井康隆の初期のSFショートショート集。
この他に『鏡よ鏡』、『トンネル現象』、『逆流』、『睡魔のいる夏』など鬼才の原点を示す短編が数多く収録されている。 

【二冊目 図書室 / 神林しおり、曰く】

・シャーロキアンはホームズを実際の人物であると信じている(かのように振るまう)

・グレッグ・イーガン  1961年8月20ー
オーストラリアのSF作家。代表作に『ディアスポラ』。
公の場には姿を現さず、自分の肖像は公開しない覆面作家としての活動を保っている。

・オラフ・ステープルドン  1886年5月10-
イギリスのSF作家。代表作に『最後にして最初の人類』。
哲学者でもあった彼の作品は壮大なスケールで、後年のSF作家に大きな影響を与えた。

・※ア【シ】モフよりア【ジ】モフのほうが近い発音らしい。

・「SFの90%はクズである。ただしあらゆるものの90%はクズである。」

【三冊目 村上春樹とかSFとか】

・スペキュレーティブフィクション(Speculative Fiction)
さまざまな点で現実世界と異なった世界を推測、追求して執筆された小説などの作品を指す語。

・『シャーロック・ホームズの宇宙戦争』
マンリー・W・ウェルマンとウェイド・ウェルマン親子の共作によるアメリカのSF小説。
題名の通り、「シャーロック・ホームズが(H・G・ウェルズの)『宇宙戦争』に遭遇していたら?」という内容になっている。
 
【四冊目 POP】

・フランツ・カフカ  1883年7月3日ー1924年6月3日
チェコ出身のドイツ語作家。代表作に「変身」。
暗くネガティブな雰囲気が特徴的で数々の名言も残している。20世紀文学を代表する1人。
 
【五冊目 三大奇書】

・『ドグラ・マグラ』/夢野久作(1889年1月4日ー1936年3月11日)
精神病化の病室で目覚めた、記憶喪失の「私」を通して語られる推理小説。
その常軌を逸した作風により、只の推理小説というカテゴリに収まらない奇書。

【六冊目 雨宿り】

・『火星の人』/アンディ・ウィアー(1972年6月16日ー)
火星に一人取り残された宇宙飛行士マークが不毛の惑星でサバイバルするハードSF。

【七冊目 古本屋】

・岩波文庫のカバー
1960年代頃、他社の文庫本はカバー導入を行ってゆく中、岩波文庫のカバー導入は遅く、カバー付文庫版の初登場は1982年10月であった。 

【八冊目 フェルマーの最終定理】

・『夏への扉』/ロバート・A・ハインライン
1956年に発表されたタイムトラベルを題材としたSF作品。
ちなみに某タイムスリップムービーの制作年は1985年。

・『異星の客』・『月は無慈悲な夜の女王』
SF作家、ロバート・A・ハインラインの代表作であり、SF界の有名作。
それぞれ世界SF大会で発表されるヒューゴ賞を受賞している。

・青背
ハヤカワ文庫SFの背表紙が青い本の通称。読み方は『あおせ』、『あおぜ』とも。

【九冊目 バス停】

なし

【十冊目 町田さわ子のいない日】

・尾崎放哉
日本を代表する自由律俳句(五・七・五の定形に縛られない俳句)の俳人。

・『星の王子さま』/アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
世界200カ国以上で翻訳され、総販売数1億5千万冊を超えたロングベストセラー。

【十一冊目 往復書簡】
・※ナメてた相手が実はキラーマシーンだった系映画

・『競売ナンバー49の叫び』/トマス・ピンチョン(1937年5月8日ー)
主婦エディパ・マーズ視点で語られるポストモダン文学。作者の難解な作風の中では入門者向けといわれる一方で、読めば読むほど複雑になる小説としても知られている。

【十二冊目 ひとり旅】
・ ディラン・トマス  1914年10月27日ー1953年11月9日
イギリスの詩人および作家。誕生、愛、性、死などをテーマとし、人間の普遍的存在様式を歌うすぐれた作品を残した。20世紀の最も意外な詩人の一人に数えられる人物。

・『怒りの葡萄』/ジョン・スタインベック(1902年2月27日ー1968年12月20日)
世界恐慌と重なる1930年代、アメリカ中部において大規模な農家の離農が起きていた。
当時の社会状況を背景に、故郷オクラホマを追われた一族の逆境と、不屈の人間像を描く。

・『カッシアの物語』/アリー・コンディ
結婚も、職業も、死さえも…
すべてが〈ソサエティ〉によって管理されている“偶然の起こるはずのない社会”。
そこに暮らす17歳の少女カッシアは、その世界のあり方に疑問を抱くようになる。

[全体的な感想
☆二冊目より、『シャモロックホームズ』というシャモの店が青森にあるらしい…。
☆だんだん、中盤あたりから、町田さわ子に惹かれていく神林しおりがなんかほっこりしますね。
☆途中から、あれレズっぽいと思ったけど、大好きな友達に自分の好きな本をすすめたいという気持ちわかる。



バーナード嬢曰く。(3) (IDコミックス REXコミックス) [ 施川ユウキ ]
バーナード嬢曰く。(3) (IDコミックス REXコミックス) [ 施川ユウキ ]