リトルバスターズ! ~Refrain~ Blu-ray BOX<完全生産限定版>
堀江由衣
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-07-27




【作品情報】
原作Key
監督山川吉樹
シリーズ構成
脚本
島田満
キャラクターデザイン
総作画監督
飯塚晴子
(原案:樋上いたる・Na-Ga) 
アニメーション制作J.C.STAFF
話数全13話
放送年2013年秋(2013年10月~2013年12月)
キャスト直枝理樹 - 堀江由衣
棗鈴 - たみやすともえ
棗恭介 - 緑川光
井ノ原真人 - 神奈延年
宮沢謙吾 - 織田優成
西園美魚 - 巽悠衣子
能美クドリャフカ - 若林直美
神北小毬 - やなせなつみ
来ヶ谷唯湖 - 田中涼子
三枝葉留佳 - すずきけいこ
笹瀬川佐々美 - 徳井青空
製作Team Little Busters! Refrain



【PV】




【あらすじ】
深く、どこまでも深く――。
理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。
壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。
―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。
「この世界の秘密」の真意、願いに応えるために、未来を笑顔に変えるために──。



【レビュー】(未視聴の方向け)
『リトルバスターズ』は、keyが送る恋愛アドベンチャーゲームです。
2012年秋に1期が放送され、2013年秋には2期となるRefrainが放送されました。

2期は物語の根幹に関わる来ヶ谷ルート、鈴ルート、そしてRefrainの3つで構成されています。
1期と違って日常パートが少なめで、どちらかといえば重い話中心です。
しかしこのRefrainのシナリオがあるからこそ、『リトルバスターズ』という話が完成しているのだと思います。

「世界の秘密」の過酷な現実と、それに向き合う理樹と鈴の姿をぜひご覧ください。

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【感想】(ネタバレ含む)

[各話リスト]
第 1話 それは突然やってきた
第 2話 そのときも雨が降っていた
第 3話 ずっとここにいたかった
第 4話 樹と鈴
第 5話 最後の課題
第 6話 逃亡の果てに
第 7話 5月13日
第 8話 最強の証明
第 9話 親友(とも)の涙
第10話 そして俺は繰り返す
第11話 世界の終わり
第12話 お願いごとひとつ
第13話 リトルバスターズ

[作品を通して、心に残ったこと、自身の中に得たもの]
修学旅行でのバス事故によって、自分の大切な友達が瀕死の状態であること。
友達たちが死んだという事実に、理樹や鈴が絶望しないように、強くするために作られたのが、この世界の秘密だったということ。
このことをわかっていて見ていた私でしたが、やはり恭介や真人、健吾が次々と世界を去っていくシーンは見ていてつらかったです。
特に、世界の終わりでの恭介の名台詞……「お前らを残していくなんて…」
このセリフは、ゲームでもうるっときてしまいましたが、アニメでもやっぱり泣きそうになりました。
恭介役の緑川さんの演技は、ゲームの時よりも熱く、そして泣きを誘う演技でございました。

しかし2人は強くなっただけでなく、友達を助けるために現実世界で奮闘し、見事みんなを救うことができたのです。
あの人見知りな鈴や、恭介に頼りっきりの理樹が、ここまで成長することができたのは、
2人の「仲間を救いたい」という気持ちだけでなく、リトルバスターズのメンバーの強い絆があったからだと思います。

私は教習所での応急救護の実技で、1人の人間を、1人で救うことはできないと、教習生に強く訴えています。
心肺蘇生法にしても、AEDにしても、救急隊員に引き継ぐまで、ひたすら1人でその人に向き合うことは難しいでしょう。
精神的にも、肉体的にも、限界が来るのではないかと思います。
だからこそ、ほかの人たちと協力し、お互いに励ましあうことが必要なのです。
それができて、はじめて1人の命を救うことができるのだと思います。

リトバスはフィクションではありますが、恭介1人だけが理樹や鈴を強くしたいと願うだけでは、
おそらく全員が救われる結果にはならなかったであろうと考えます。
10人全員の強い絆が、功を奏したのだと思います。
1期では想像しなかった壮大な物語を、2期の最後まで見届けることができ、非常に楽しかったです。
また原作のゲームもプレイしてみたいと思いました。