【作品情報】
原作谷川流
監督和田純一
シリーズ構成
待田堂子
キャラクターデザイン
伊藤郁子
アニメーション制作サテライト
話数全17話(OVA1話含)
放送年2015年春(2015年4月~2015年7月)
キャスト長門 有希 - 茅原実里
キョン - 杉田智和
朝倉 涼子 - 桑谷夏子
涼宮 ハルヒ - 平野綾
古泉 一樹 - 小野大輔
朝比奈 みくる - 後藤邑子
鶴屋さん - 松岡由貴
製作北高文芸部



【PV】




【あらすじ】
これは、少し内気な普通の少女、長門有希の物語

「涼宮ハルヒ」シリーズのスピンオフ作品が、5年の時を経て、ついにアニメ化! 
「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」のぷよが描く話題作がついにアニメ化!! 
長門が、初めて…恋をしました。

劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」の世界をベースに展開されるもう一つの「If」の物語。



【レビュー】(未視聴の方向け)
●日常系のアニメではあるが、原作『涼宮ハルヒの憂鬱』や、劇場版『涼宮ハルヒの消失』を見ていると、さらに楽しめる。
● 『長門有希ちゃんの消失』の位置づけとしては、『涼宮ハルヒの消失』において改変された世界を元に戻さなかった場合の世界を描いた作品ということであるが、それを最後まで知らなくても違和感なく見ることができた。



続きは視聴した感想になります(ネタバレを含みます)。



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【感想】(ネタバレ含む)

[各話リスト]
 1 大切な場所
 2 もろびとこぞりて
 3 涼宮ハルヒ!!
 4 Be my Valentine
 5 彼女の憂鬱
 6 ver the Obento
 7 ねがいごと
 8 涼宮ハルヒの謀
 9 その手を…
10 サムデイ イン ザ レイン
11 長門有希ちゃんの消失I
12 長門有希ちゃんの消失II
13 長門有希ちゃんの消失III
14 彼女の戸惑い
15 彼の迷い
16 花火

キャラクター/声優]
●初期の『涼宮ハルヒの憂鬱』と声優さんの入れ替わりがほとんどないので、違和感なく最後まで見ることができる。

[作画/音楽
●特にエンディングの映像が、話の展開が進むにつれて4種類に分かれていたことがよかった。比較映像が動画サイトに上がっているので、参照されたい。
●また13話のみ茅原実里さんが歌う『ありがとう、だいすき』ではなく、長門有希が歌う『ありがとう、だいすき』としてクレジットされていたところもポイントが高かった。伴奏もピアノをメインにした微妙に違うものとなっている。

[印象に残っている、共感できるシーン、セリフ]
●長門さんが読んでいた本。調べてみたら実際にあるものばかりだった。まとめたので参考に

【10話】

ガストン・ルルー
『Le Mystère de la chambre jaune』
『Le Parfum de la dame en noir』

グレッグ・イーガン
『順列都市』(山岸真訳/ハヤカワ文庫SF)

新潮社
『旅のラゴス』(筒井康隆/新潮文庫)

【11話】

森博嗣
『有限と微小のパン』(講談社刊)

とり・みき
『クレープを二度食えば 自選短篇集』(筑摩書房刊)

グレッグ・イーガン
『順列都市』(山岸真訳/ハヤカワ文庫SF)

ガストン・ルルー
『Le Mystère de la chambre jaune』

【12話】

ダン・シモンズ
『ハイペリオン』(酒井 昭伸訳/早川書房刊)
『エンディミオン』(酒井 昭伸訳/早川書房刊)
『エンディミオンの覚醒』(酒井 昭伸訳/早川書房刊)
『イリアム』(酒井 昭伸訳/早川書房刊)

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
『たったひとつの冴えたやりかた』(浅倉 久志訳/早川書房刊)

サイモン・シン
『暗号解読:ロゼッタストーンから量子暗号まで』(青木 薫訳/新潮社刊)

ジャック・フィニイ
『盗まれた街』(福島 正実訳/ハヤカワ文庫SF刊)

アイザック・アシモフ
『鋼鉄都市』(福島 正実訳/ハヤカワ文庫SF刊)

ロバート・J・ソウヤー
『ターミナル・エクスペリメント』(内田 昌之訳/ハヤカワ文庫SF刊)

ジェイムズ・P・ホーガン
『星を継ぐもの』(池 央耿訳/創元SF文庫刊) 装画:加藤直之 P158~161

ドストエフスキー
『カラマーゾフの兄弟(上)(中)(下)』(原 卓也訳/新潮社刊)

【13話】

ジェイムズ・P・ホーガン
『星を継ぐもの』(池 央耿訳/創元SF文庫刊) 装画:加藤直之 P299

真木 武志
『ヴィーナスの命題』(角川文庫刊)P242~243

なお、第8話では、スペシャルサンクスとして、
いつもの
●兵庫県立西宮北高等学校
●珈琲屋ドリーム
●CircleKSunkus
●神戸フィルムオフィス
●西宮市観光復興課
だけでなく
●中尾山温泉 松仙閣
●TSURUYA
●滝屋本店
●茶臼山恐竜園 
などもクレジットされている。

また、最終16話では、
●廣田神社
●Sports Dome かわらぎ
もクレジットされた。 

[作品を通して、心に残ったこと、自身の中に得たもの]
●構成としては、1~9話までが日常系、10~13話までがシリアス展開、14話からはまた日常系に戻る。
●全体的にほのぼのしていたが、いきなりシリアス展開があるなど、最後まで目が離せなかった。
●一番かわいかったのは安定の朝比奈さんだった。
●長野県や兵庫県の聖地巡礼に行ってみたくなった。→聖地巡礼は『西宮流』のウェブページで。