空戦魔導士候補生の教官 第1巻 [Blu-ray]
松岡禎丞
KADOKAWA / 角川書店
2015-09-25




【作品情報】
原作諸星悠
監督稲垣隆行
シリーズ構成山口宏
キャラクターデザイン
堀内修
アニメーション制作ディオメディア
話数全12話+OVA 1話
放送年2015年夏(2015年7月~9月)
キャストカナタ・エイジ - 松岡禎丞
ミソラ・ホイットテール - 山本希望
レクティ・アイゼナッハ - 東山奈央
リコ・フラメル - 野水伊織
ユーリ・フロストル - 種田梨沙
クロエ・セヴェニー - 山田悠希
フロン・フラメル - 藏合紗恵子
ロイド・オールウィン - 柿原徹也
クリスティーナ・バルクホルン - 木戸衣吹
レアル・ヌア - 安元洋貴
製作E601小隊



【PV】




【あらすじ】
カナタ・エイジは、学園浮遊都市の一つ《ミストガン》の
空戦魔導士科(ガーディアン)本科2年に所属する生徒であり、
特務小隊(ロイヤルガード)S128小隊にも所属している。
しかし、ある理由によって
エイジは後方支援科(ロジティクス)の手伝いをするなど、
本来の任務と小隊の仲間から距離を取っていた。
そんな折、エイジは同じ小隊の仲間であり同級生であるクロエ・セヴェニーから、
ある小隊の教官を務めることを要請される。



【レビュー】(未視聴の方向け)
裏切者と呼ばれる優秀な主人公が、
落ちこぼれと呼ばれる小隊を強くしていくサクセスストーリー。

若干色気のある場面が多く、
バトル要素はこの手の作品にしては少ないものの、
世間で評されているよりは
面白かったなあというのが、正直な印象。

続きは視聴した感想になります(ネタバレを含みます)。

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【感想】(ネタバレ含む)

[各話リスト]
# 1 E601小隊
# 2 最強の裏切り者
# 3 最弱がもたらす可能性
# 4 忘れざる過去
# 5 勝利の鍵は
# 6 奪われし空
# 7 ミストガン・トーナメント
# 8 ランクを超えて
# 9 必勝の方程式
#10 ゼロが生み出す可能性
#11 決勝戦、そして…
#12 空戦魔導士候補生の教官

キャラクター/声優]
ラノベ系の主人公は、松岡さんが多いという印象がある。
キャラクターで一番好きなのは、ユーリだろうか。
『境界の彼方』の栗山さんもそうだけど、
種ちゃんの演じる後輩キャラには、惹かれる何かがある。
種ちゃんの場合は、
お姉さん系の落ち着いた声よりも、
年下の後輩の声のほうが好きだったりする。

[作画/音楽
オープニングの作画はものすごく気合が入ってカット数も多そうだが、
本編の戦闘シーンはもう少し見ごたえがほしい。
しかし、作品のテーマである「空」の色は、
とてもきれいだったと思う。
オープニング、エンディングともに聴きごたえのある曲でよかった。

[印象に残っている、共感できるシーン、セリフ]
自分だけ突っ走るのではなくて、
仲間を信じて自分の役割を精一杯やることが大切なんだと
試合中に、ミソラが気づいた場面だろうか。(#11)

一方レクティはアルバイトをする中で
相互理解の重要性について気づいたようだが、
ミソラだけは試合のさなかまで気がついていなかった。

この小隊の一人一人はずば抜けてすごいところがあるのに、
各々の連携がなさ過ぎて、今まで勝てなかったのだと思われる。
最後に気づくことができて本当によかったと思うと同時に、
自分の仕事にも当てはまることだと、再認識したのであった。

[作品を通して、心に残ったこと、自身の中に得たもの]
制作のスケジュールもあるとは思うが、
原作の内容を活かしきれていないような気がする。

もうちょっと敵がどんなやつらなのかとか、
カナタ先輩の中にどうして魔甲蟲がいるのかとか、
そのへんの説明を、原作未読者にも説明してほしかった。

そして、結局この話は
ユーリが真のヒロインということでいいのか…?
最終話に近づくにつれて、メインヒロインであろう3人より、
メインに扱われていたような気がする…。