山田くんと7人の魔女 1【Blu-ray】 [ 逢坂良太 ]
山田くんと7人の魔女 1【Blu-ray】 [ 逢坂良太 ]



【作品情報】
原作吉河美希(講談社『週刊少年マガジン』連載)
監督宅野誠起
シリーズ構成
横手美智子
キャラクターデザイン
飯田恵理子
アニメーション制作ライデンフィルム
話数全12話
放送年2015年春(2015年4月~2015年6月)
キャスト山田竜 - 逢󠄁坂良太
白石うらら - 早見沙織
宮村虎之介 - 増田俊樹
伊藤雅 - 内田真礼
椿剣太郎 - 佐々木寿治
小田切寧々 - 喜多村英梨
五十嵐潮 - 小野大輔
山崎春馬 - 福山潤
飛鳥美琴 - 花澤香菜
大塚芽子 - 牧野由依
猿島マリア - タカオユキ
滝川ノア - 悠木碧
西園寺リカ - 田澤茉純
玉木真一 - 立花慎之介
宮村レオナ - 沢城みゆき
製作2014「やまじょ」製作委員会



【PV】




【あらすじ】
この学校には7人の魔女がいる。
私立の進学校での日常になじめず、問題ばかり起こしている主人公・山田竜。
しかしあることをきっかけに、彼の学園生活は一変!
新たな仲間や魔女たちとの出会いとともに、楽しくも大変な毎日が始まった。
7人の魔女を見つけるまで、もう退屈なんて言わせない!



【レビュー】(未視聴の方向け)
週刊ヤンマガで連載中の『山田くんと7人の魔女』は、
一度ドラマ化されたのち、2015年春にアニメ化された。

普通学園恋愛ものといえば、少しずつ主人公とヒロインが仲良くなっていき、
告白し、付き合って、幸せなキスをして、ハッピーエンドだと勝手に思っている。

しかしこの作品は違う。
「キスから始まる」スクールラブコメだ。
キスをすることで、主人公とヒロインは身体を入れ替えることができる。

この男女間の「入れ替わり」もラブコメの王道だと思われるが、
キスをするという行為が入れ替わるためのコマンドであるところが、
この作品の最大の魅力といっていいと思われる。

続きは視聴した感想になります(ネタバレを含みます)。

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【感想】(ネタバレ含む)

[各話リスト]
第 1話 アイツになってんじゃねーかぁぁッ!
第 2話 俺とキスしな
第 3話 受ける? それとも受けない?
第 4話 山田のことが好きになったみたい!
第 5話 キスしちゃダメよ?
第 6話 応答せよっ!
第 7話 天ぷらだけはやめてくれぇ!
第 8話 超ウザイんだけど
第 9話 必ず未来を変えて
第10話 俺と付き合ってください!
第11話 白石をどこにやった!
第12話 俺は白石が好きだ!

各話のタイトルは、漫画のサブタイトルと同様に、作品の中で使われるセリフだ。

キャラクター/声優]
この作品の最大の魅力は、入れ替わってもキャラの声は同じということだ。
つまり、声優さんの本気が見れる。

例えば、ヒロインのうららちゃんと、主人公と山田くんが入れ替わると、
男勝りなうららちゃんと、真面目な山田くんが見れるのだ。
さぞかし、アフレコスタジオも盛り上がったに違いない。

山田くんだけでも、はやみん、まあやさん、えみつんなどが演じているので、
声ヲタな自分としても楽しむことができた。

[作画/音楽
女性漫画家の作品なので、女の子の絵がフワっとしている。
そして目が綺麗。
さらにみんな普通に胸がある。

[印象に残っている、共感できるシーン、セリフ]
第11話において、寧々ちゃんが山田くんへの好意を自覚しながらも、
山田くんはうららちゃんのことしか見えていないことに気づき、
自分の恋が叶うことは決してないのだと察して、
せめて一緒に笑っていたいと、自分が身をひくことを、
玉木くんに、ポッキーの箱の上に涙を落としながら吐露したシーン。

最初の頃は、生徒会長の座につくためであれば
手段を選ばぬ悪役ポジションだったのに、
ここに来てやっと心の弱い部分が垣間見えることができた。

あとはうららちゃんと入れ替わった美琴ちゃんを、山田くんが抱きしめるシーン。
中身がうららちゃんなんだけど、外見は美琴ちゃんなので、ざーさんが演じている。
本当はやっと山田くんがうららちゃんと再開できたシーンなのに、感動が薄い……。

[作品を通して、心に残ったこと、自身の中に得たもの]
実は、原作未読だったので、ネカフェで、
アニメ化された11巻までを流し読みしてきた。

すると、アニメでなんか変だな、矛盾しているなと思っていたところが、
極端に省略されていたということに気づく。

1クールの中に11巻までの内容を詰め込むので、
泣く泣くカットせざるをえなかったのだろう。

例えば11話かどこかで、魔女たちの記憶を戻すために、
山田くんが、芽子、マリア、ノアの3人にキスしに行く描写があるのだが、
なぜノアが保健室のベッドで寝ていたのか、アニメではよくわからなかった。
(原作によると、記憶を戻すためにキスをすると、しばらく眠りにつくからのようだ)

また過去に寧々ちゃんが、
よくわからない場所に7人の魔女が集められたと語る回想のシーンでは、
それこそよくわからない変なぽっちゃりな女子がいたが、アニメではスルーされていた。
(原作によると、その変なぽっちゃりな女子は、
玉木が最初に能力をうばった女子で、その能力は現在ノアが持っていることも判明している)

原作を読まないとわからないことが多いので、
アニメを見たあとスッキリしたい方は、ぜひネカフェでご一読願う。



山田くんと7人の魔女23巻【電子書籍】[ 吉河美希 ]
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