【作品情報】
原作青山剛昌
監督・絵コンテ山本泰一郎
脚本古内一成 
キャラクターデザイン・総作画監督須藤昌朋
アニメーション制作東京ムービー
上映時間115分
公開日2008年4月19日
キャスト高山みなみ  山崎和佳奈  神谷明  桑島法子
製作「名探偵コナン」製作委員会



【あらすじ】
(Wikipedia等から)
高名な元ピアニストの堂本一揮が創設した堂本音楽アカデミー。
ここで、堂本一揮の門下生3名が死傷する爆破事件が起こった。
被害者の一人のバイオリニストの河辺奏子は、近日行われる堂本音楽ホールの完成記念公演に出演する予定だったが、爆破事件で重傷を負ってしまい出演不可能となる。
完成記念公演は山根紫音を代役として開くことになった。
事件の翌日、パソコンで爆破事件の記事を読みながら不敵な笑みを浮かべる犯人。
「すべては、静かなる夜のために…」。



【PV】
なし



【レビュー】(未視聴の方向け)
コナンの劇場版第12作目。
音楽がメインになっている作品です。

自分も中高時代は(一応)管弦楽同好会でヴィオラを演奏していた経験があり、
現在でもピアノ演奏を続けているために、興味の惹かれる題材でしたね。

今回の映画は蘭や少年探偵団と共に行動するのではなく、ゲストキャラクターと行動しているので、
これまでコナン映画を観てきたファンの方々にしてみれば、新鮮なお話だったのかもしれません。

上映時間は歴代1位の115分という長さ。
そのため地上波の金曜ロードショーで放送された際に、大幅なカットが行われました。
長いです。
観る前に少し覚悟しておきましょう。

続きは視聴した感想になります(ネタバレを含みます)。
【感想】(ネタバレ含む)

[1]
いきなり冒頭で何の前触れもなしに爆発が起こったのはビックリしましたね。
え、この人達まだ一言もしゃべってないじゃん と思いました。

[2]
天才ソプラノ歌手である秋庭怜子が、犯人から命を狙われるシーンが圧巻です。
飲み物への薬物混入という地味な嫌がらせが失敗したかと思えば、
いきなりダンプカーで一方通行路を逆走するし、それがダメならライフルで狙撃とは。
結構凶悪な犯人です。
目的のためなら、手段を選ばないというの?

[3]
110番へ自分の声でかけるというのは、常人にはできないですね。
秋庭さんもすごいけど、コナンくんもすごい。
本当に彼は高校生だったの?
そんな才能を持ち合わせているのに、どうして彼は音痴なのか。
それに、周波数を人間の声で合わせることが本当にできるのか、ちょっと信じられないですね。

ちなみに秋庭さんの声は桑島法子さんが演じていらっしゃいます。
かなりの人見知りゆえに、同じく声優の緑川さんに、「ツンデレ師匠」と言われている桑島さん。
今回はツンな演技しかありませんでしたが、その落ち着いたお姉さんの声に癒された映画でした。

[4]
途中でステージを奪われるららさんがちょっとかわいそうに思いました。
ららさん、がんばったのに…。

[5]
犯人の館長さんの車のナンバープレートから、息子さんの誕生日とリンクさせるという発想は面白かったです。
ナンバープレートが映っていたから、何か事件のヒントになるんだろうと思っていたのですが、想定外でした。

[6]
リコーダーの音で「SHOOT」だと瞬時に判断できるコナンくんの頭はスパコン並です!!

[7]
外で爆発が起こっているのに、音楽ホールの中ってそんなにわからないものなのでしょうか。
ちなみに最後のEDで、「取材協力・みなとみらいホール」となっていました。

[8]
結局コナン(新一)くんのヴァイオリンの弾き癖って何だったんでしょう。 


映画を見終えて思ったのは、やっぱりカットされていないと、とても長く感じます。
一度は聴いたことのある名曲を映画で取り入れているのが今回の映画の魅力の一つとも言えますが、
家のテレビで見ていると、眠くなってしまいますね。
スクリーンで見たら、また感想は違ってくるのだろうと思いますが。


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